日本国憲法21条によって、私たちには、表現の自由が保障されているはずです。
また日本は国連自由権規約19条を批准しています。
でも本当に「干渉されることなく意見を持つ権利」「あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由を含む」表現の自由の権利は保障されているといえるでしょうか、私たちはその権利を行使できているでしょうか。
今、明らかに日本の表現の自由は、危機的状況にあります。私たち自身がこの状況をはっきりと知り、世界に伝え、そしてこの危機を突破し、真の表現の自由を手にするために努力しましょう。
昨日は、こちらこそありがとうございました。
帰宅してからもずっと、講演の内容が頭から離れず色々考えさせられました。
昨年、日本の入管施設で酷い扱いを受けた外国人の方々のニュースを見た時、日本が、国として、外国人の方々にそんな酷い扱いをするなんて何かの間違いではないかと耳を疑いましたが、それは数年前から行われていたことで、国連の人権機関から繰り返し厳しい勧告がされていたと知りショックを受けました。
日本は何故その勧告を無視してきたのか…。分かりません。その前に、何人もの人の命が失われている現状を知りながら放置してきた入管の体質に恐怖を覚えました。
「人権」について改めて考える機会を頂けて良かったと思っております。
藤田氏の活動の尊さを知りました。
グローバルな視点に立ち情熱を持って行動されている姿に、藤田氏のような方々が私の人権を守ろうと努力を重ねてくださっているだと認識しました。
家族や友人にも伝えたいと思っております。
イギリス在住の国際人権の専門家である藤田早苗さんは「日本の表現の自由の危機的状況を世界に伝えよう」として、国連等に各種働きかけを行っているほか、世界から日本の表現の自由や人権状況がどう見られているか、2021年11月にイギリスから帰国し、2022年2月までの予定でオンラインと対面の両方で5公開企画以上、全国17大学19コマ1高校で講義や授業を行っている最中です。
2020年11月の藤田さんの交通費カンパ・帰国費用カンパの呼びかけ以降、2021年11月22日現在、7団体・106名から790,778円集まりました。その他にも全国各地でカンパが寄せられました。重ねて御礼申し上げます。
今回の帰国でも新型コロナの影響より、帰国後の隔離期間やウイークリーマンション賃貸料等宿泊費、渡航前後に義務付けられているPCR検査の費用が通常よりかさんでおります。度重なるカンパのお願いは心苦しいのですが、なにとぞご協力をお願い致します。
2021年10月以降、2021年12月16日現在、2団体・62名から291,700円のご支援が寄せられました。ありがとうございます。
また、オンラインでの国際人権基準に関する講演のほか、イギリスの現状や日本の新型コロナ対応、メディアの問題、またこの春藤田さんが弁護士チームに呼びかけて国連に情報提供して国連書簡が発表された入管の問題についても講演が可能です。また、大学や高校などで国際人権基準についてオンライン授業を行うことも出来ます(対面でも可能です。)企画・授業を主催いただける方はぜひ上記連絡先にご相談ください。
引き続きのご支援をお願いいたします。
郵便振替 口座番号:00870-7-216543
ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会
なお、最新情報は当「日本の表現の自由を伝える会」ウェブページに随時公開させていただきます。
日本の表現の自由の危機的状況を何とか改善させるため、力を合わせてがんばりましょう。
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【大阪】1/8(土)藤田早苗講演会「世界から見た日本のヒューマンライツ」
2022年 1月8日 (土) 2時 大阪 天満橋ドーンセンター 5階 大会議室2
https://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.php
大阪市中央区大手前1ー3ー49
時間 開場1時半 開始 2時
資料代 1000円(学生500円) 連絡先 25bun64bun@ezweb.ne.jp 文箭(ぶんや)
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/220108.pdf
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【オンライン】2/14(月)藤田早苗さん講演会
「世界から見た日本のヒューマンライツ」
2/14(月)18時半~
Zoomウェビナーを用いた講演
講師:藤田早苗さん
申込方法:Peatixか no_himitsu@yahoo.co.jp でお申し込み下さい。
https://fujita220214.peatix.com/
参加費:500円+カンパ
主催:秘密法と共謀罪に反対する愛知の会
ウェビナー問合せ先:052-953-8052(内田)
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【東京】2/23(水)藤田早苗講演会「世界から見た日本のヒューマンライツ」
2月23日(水・休) 2-4pm 東京:ラズ大森 入新井集会室
〒143-0016 大田区大森北一丁目10番14号
交通アクセス: JR京浜東北線大森駅下車東口徒歩約3分
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/iriarai_s/index.html
資料代 1000円(学生500円)
副講演 「自治体からみた日本のヒューマンライツ」大田区議会議員 奈須りえ
申込・連絡 nishinaka.neon2020@gmail.com
主催・フェアな民主主義
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【神奈川】2/27(日)藤田早苗講演会「世界から見た日本のヒューマンライツ」
2/27(日)16:00 ~ 18:00
ぴおシティ6階さくらリビング第1研修室
市営地下鉄桜木町駅直上、JR桜木町駅徒歩5分
資料代:1000円(学生500円)
主 催:ストップ秘密保護法かながわ
https://himikana.wordpress.com
連絡先:ttuneisi@gf7.so-net.ne.jp
090-5822-6927, 090-4933-2015
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【オンライン】3/19(土) 2022エシカル・コンシェルジュ講座 10期
第9回 世界から見た日本のヒューマンライツ
3/19(土)16:30-18:30
藤田早苗氏(英国エセックス大学ヒューマンライツ・センター フェロー)
¥5,500 税込
主催:一般社団法人エシカル協会
https://ethical-concierge.net/items/617f9a6bc15c5a67c802bc36
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21/4/28に行われた衆議院法務委員会で、松平浩一衆院議員(立憲民主党・無所属)が、藤田早苗さんの指摘を引用して国連人権理事会の特別報告者について質問しました。外国人の人権についての解釈(マクリーン判決の問題点)、国連人権勧告への政府の対応など、広く共有されるべき重要な点が挙げられています。動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=SVDbnMNpxBA
・2021年4月28日 (水)衆議院法務委員会 (3時間20分)
動画 松平浩一(立憲民主党・無所属)(1:31:00~1:38:42)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=52079&time=4261.1
・上記文字起こし(スマホアプリ利用)
イギリス在住の国際人権の専門家である藤田早苗さんが、アジアプレス・インターナショナルに「問題だらけの入管法改定案 政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか」を寄稿しました。
2021.04.27 アジアプレス・インターナショナル 藤田早苗
問題だらけの入管法改定案―政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか(1)国連共同書簡と筋違いな政府の反論 藤田早苗
https://www.asiapress.org/apn/2021/04/japan/special-report/
2021.04.27 アジアプレス・インターナショナル 藤田早苗
問題だらけの入管法改定案―政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか(2)「批判もする友人」からの忠告受け入れよ 藤田早苗
https://www.asiapress.org/apn/2021/04/japan/special-report-2/
21/4/6(火)15:30- 国連人権理事会の特別報告者から日本政府に向けて発出された 入管法改正案に関する懸念表明と対話を求める共同声明について の記者会見に、藤田早苗さんもビデオメッセージで発言します。
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【記者会見のお知らせ】4月6日(火)15時30分~ 国連人権理事会の特別報告者から日本政府に向けて発出された 入管法改正案に関する懸念表明と対話を求める共同声明について
国連人権理事会の複数の特別手続の専門家が、本年3月31日、日本政府に対し、国際人権基準の観点から、今国会にて審議予定の政府提出の入管法改正案について、全件収容主義と監理措置との関係、司法審査の欠如、無期限の収容期間、ノン・ルフールマン原則、子どもの権利に対する配慮などの点について懸念を表明し、懸念点について対話を求める共同声明を発出したことが判明しました。そこで下記主催団体は、共同声明の内容、意義等について説明する記者会見を開催いたします。
記
主催) 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、国連恣意的拘禁 WG入管収容通報弁護士・研究者チーム、全国難民弁護団連絡会議、認定 NPO法人ヒューマンライツ・ナウ(50 音順)
日時) 2021 年 4 月 6 日(火)15 時 30 分〜16 時 30 分
場所) 参議院議員会館 B-106 室 ZOOM 開催併用(下記ご参照)
お問い合わせ先) srjointletter@gmail.com
趣旨) 国連人権理事会によって任命されたテーマ別特別手続である①移民の人権に関する特別報告者、②恣意的拘禁作業部会、③思想信条の自由に関する特別報告者及び④拷問等に関する特別報告者は、国際人権基準の観点から、今国会にて審議予定の「出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律案」に対する懸念を表明する共同声明を発出しました。
ZOOM と会場開催(人数制限があり得ます)の併用で開催します。ZOOM 参加、会場参加のどちらをご希望の場合でも srjointletter@gmail.comに、ご所属とご氏名をお知らせ下さい。なお、ZOOM 参加ご希望の方には、個別にリンク等をお送りいたしますので、2021 年 4 月 6 日(火)正午までにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
イギリス在住の国際人権の専門家である藤田早苗さん帰国延長に伴う緊急カンパですが、20/11/30以降、21/2/17までに延べ110人8団体、683,778円ものご支援を戴きました。本当にありがとうございました。
なお、イギリスのロックダウンの状況を踏まえ、藤田さんは2021年3月中旬まで再度帰国を延期致しました。
引き続き、オンライン学習会の企画を募集しています。seiko.unhr.foe@gmail.com
表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合(NCFOJ)
第2回連続オンラインセミナー
誰でも使える国際人権法
~福島原発事故の被災者の取り組みから学ぶ~
↓ 以下のURLから視聴できます
https://youtu.be/Hv66E4GpuYA
いくらか経費がかかっていますが、若干赤字です。
もし可能なら以下の<振込口座>に「NCFOJへのカンパ」ということがわかるようにしてカンパを振り込んで下さると有り難いです。
(何人分かまとめると振込手数料が倹約できます。1人あたりワンコインでも有志を数人募って下さると嬉しい) <振込口座>
中央労働金庫 本店営業部
普通 5179801 ニホンマスコミブンカジヨウホウロウソ
(ニホンマスコミブンカジヨウホウロウソ)
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・2021年2月12日(金)19時スタート
・事前申し込みが必要です。
Peatix のサイト https://ncfoj-20210212.peatix.com/
から参加申し込み(「参加券」取得)をお願いします。
・「参加券」は無料で取得できますが、連続オンラインセミナー、
その他の活動経費のため、ご寄付を期待しています。
・スピーカー
ソノダさん(東電福島第一原発事故被災当事者)
藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)
海渡雄一さん(弁護士)
満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan)
・主催 表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合(NCFOJ)
https://sites.google.com/view/ncfoj
藤田早苗さんが、2020年11月下旬~2021月1月に一時帰国し、全国8公開企画・16大学17コマ1高校で講演・授業を行ってます。
このたび、奈良女子大学1年生と、横浜国立大学2年生・4年生から本人の承諾を得た上で、授業の感想を送っていただきましたのでアップします。
・奈良女子大学1年生
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/narajo.pdf
・横浜国立大学2年生
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/yokoichi2.pdf
・横浜国立大学4年生
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/yokoichi4.pdf
藤田さんは2013年から定期的に日本に帰国しており、これまで少なくとも約120大学12,000人に日本のヒューマンライツの現状を伝えてきました。
20/12/4(金)19時- オンラインセミナー「日本は本当に自由な国なのか?」~国連自由権規約委員会にNGO共同レポートを提出~
視聴Youtube https://www.youtube.com/watch?v=k-Fi1KHA02M&feature=youtu.be
文字起こし http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/201204.pdf
主催:表現の自由と開かれた情報ためのNGO連合(NCFOJ)
https://sites.google.com/view/ncfoj
表現の自由に対する政府の恣意的で不当な制限や介入。政権に不都合な事実や意見の排除。市民社会や報道機関に広がる忖度・萎縮効果。
日本の表現の自由の実態に危機感を抱く市民団体23団体は、表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合(NCFOJ)を結成し、2020年9月30日、国連自由権規約委員会による第7回日本審査に向けて共同報告書を提出しました。
国連自由権規約19条は、「あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け、伝える自由」を保障しています。国による表現の自由の制限は、非常に厳格に限定されており、ごく例外的にしか許されません。国際的な人権基準に鑑みて、日本の表現の自由の現状はどのような課題をはらむものでしょうか?
日本の表現の自由の現状、そして秘密保護法や共謀罪に大きな危惧を抱く市民の皆さまに、私たちNCFOJ共同報告書についてご理解いただきたく、オンラインセミナーを企画しました。是非ご参加下さい。
<登壇者>
・藤田早苗さん:
英国エセックス大学人権センターフェロー。2013年臨時国会に出された特定秘密保護法案をいち早く英訳し、国連人権機関に危険性を訴えられました。国連自由権規約委員会にNCFOJとして共同報告書を出す意味(「勧告」を求める意味)をお話しいただきます。
・望月衣塑子さん:
東京新聞記者。当時官房長官だった菅首相と対峙した体験から、日本の表現の自由、報道のあり方についてお話しいただきます。
(他に、今回の報告書作成に至る経緯や意義について海渡雄一弁護士が、市民運動への活用について近藤ゆり子さん(秘密法と共謀罪に反対する愛知の会)がお話します)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<参考過去記事>
・国連自由権規約委員会にNGO共同レポート提出
https://nohimityu.exblog.jp/31711617/
是非、提出したレポート(報告書)の日本語版をお目通し下さい、
当然、NCFOJのサイトにも載っていますし、上記ブログ記事内にもリンクしています。
https://sites.google.com/view/ncfoj
藤田早苗さんの次回の一時帰国は2020年12月から2021年2月に行いました。3月中旬まで日本に滞在予定です。
滞在費・交通費カンパも募集中です(振込口座はこちらをクリックして下さい)。
引き続きご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。
各会場でもカンパを募集しています。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
11/29(日)オンライン、12/4(金)オンライン、12/6(日)東京、1/9(土)大阪、1/13(水)京都、1/16(土)岸和田、1/23(土)オンライン、1/30(土)東京→2/13(土)に変更
複数の国連特別報告者は、新型コロナウイルスに関して2つの声明を発表しました。
藤田早苗さんと翻訳チームが和訳しましたので参考にしてください(20/4/20 読みやすい日本語にしました)。
1)2020年3月16日 新型コロナ感染症:国家は緊急対策の濫用で人権を抑圧してはならないー国連専門家
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/200316.pdf
2)2020年3月26日 新型コロナウィルス対策に例外があってはならない:
“誰もが人命救助を受ける権利がある”-国連専門家
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/200326.pdf
全文は以下で読めます。
https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/新型コロナウイルスに関する国連特別報告者の声明/
東京新聞の望月衣塑子記者への官邸からの圧力について「表現の自由に関する国連特別報告者」デビッド・ケイ氏から日本政府に通知書が送られ政府の回答と共に公開されて、藤田さんがそれらを和訳して解説をyahooに寄稿しています(19/11/19,20付)。
19/11/19(火) 5:10配信 アジアプレス・インターナショナル
<東京新聞・望月記者への圧力>国連特別報告者が政府に通知書(1)首相官邸との攻防とは 藤田早苗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00010000-asiap-soci&p=1
19/11/20(水) 5:30配信 アジアプレス・インターナショナル
<東京新聞・望月記者への圧力>国連特別報告者が政府に通知書(2)政府回答のばかげた内容 藤田早苗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00010000-asiap-soci&p=1
通知書と政府回答の全訳は以下で読めます。
https://bit.ly/2rIcO5B
・表現の自由に関する特別報告者から日本政府への「通知書」:東京新聞記者に関して (2019年7月9日)
(和訳文責 藤田早苗)
・日本政府の回答 (2019年9月4日)
(和訳文責 藤田早苗)
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/190709.pdf
詳細はこちら
藤田早苗さんの次回の一時帰国は2019年12月から2020年1月の予定です。ぜひご参加下さい。
公開企画:12/5(木)神戸、12/7(土)-8(日)名古屋、12/12(木)東京、12/15(日)埼玉、12/23(月)名古屋、1/5(日)北九州、1/7(火)大分、1/10(金)広島、1/13(月)徳島、1/19(日)大阪
滞在費・交通費カンパも募集中です(振込口座はこちらをクリックして下さい)。
日本への再度の帰国・滞在費用で55万~60万円ほどかかる見込みです。
19/12/23現在、28人1団体から111,600円集まりました。
本当にありがとうございます。
引き続きご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。
各会場でもカンパを募集しています。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
英国在住の国際人権法研究者の藤田早苗さんが、表現の自由に関する国連特別報告者デビッド・ケイ氏が2019年6月に提出した日本政府への新たなフォローアップ報告書について3回にわたって寄稿しました。
ぜひお読み下さい。
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19/9/5(木) 17:32配信 アジアプレス・インターナショナル
<危うい言論の自由>国連特別報告者が新たな勧告(1)
ケイ氏の報告をまた拒絶した日本政府 藤田早苗
http://www.asiapress.org/apn/2019/09/japan/david-kaye-1/
19/9/6(金) 11:48配信 アジアプレス・インターナショナル
<危うい言論の自由>国連特別報告者が新たな勧告(2)
メディアにも厳しい指摘 「情報を取るために権力に寄りあう」 藤田早苗
http://www.asiapress.org/apn/2019/09/japan/david-kaye-2/
19/9/7(土) 11:41配信 アジアプレス・インターナショナル
<危うい言論の自由>国連特別報告者が新たな勧告(3)
「勧告は改善への提案です」デビッド・ケイ氏インタビュー 藤田早苗
http://www.asiapress.org/apn/2019/09/japan/david-kaye-3/
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藤田早苗さんは年2回帰国して、日本の表現の自由の現状を伝えています。帰国・滞在費用のカンパを募集しています。
19/6/19ヒューライツ大阪が主催し、藤田早苗さんが講演した第4回じんけんカタリバ「国際社会からみた日本を知る」の報告が、ヒューライツ大阪公式webに掲載されました。
・第4回じんけんカタリバ「国際社会からみた日本を知る」を開催しました(6月19日)
https://www.hurights.or.jp/japan/news/2019/06/4619.html
藤田早苗さんは、19/6/17にMBSラジオ「ニュースなラヂオ」に出演し、
「国際社会から日本はどう見える?」というテーマで話しました。
13:35~36:50と最後の53:12からの2分ほどです。
https://www.mbs1179.com/ima/c_toku/
藤田早苗さんの次回の一時帰国は2019年5月後半から約5週間の予定です。全国6公開企画・15大学18コマで講演・授業を行います。ぜひご参加下さい。
公開企画:5/21(火)新潟、6/2(日)横浜、6/6(木)東京、6/15(土)京都、6/19(水)大阪、6/22(土)大阪
滞在費・交通費カンパも募集中です(振込口座はこちらをクリックして下さい)。
日本への再度の帰国・滞在費用で55万~60万円ほどかかる見込みです。
2019年2月以降、2019年5月23日現在、46名の方から226,500円のご支援を頂きました。
各会場でもカンパを募集しています。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
藤田さんからの国際活動報告(2018年11月-2019年3月)が届きました。こちらで詳細が読めます。
12大学で17コマの授業と10か所で一般向けの講演を行いました。詳細はこちら。
藤田さんからの国際活動報告(2018年4-7月)が届きました。こちらで詳細が読めます。次回の一時帰国は2018年11月の末から約7週間の予定です。
13大学で15コマの講義と10か所(仙台、酒々井、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、高松、善通寺、徳島)での講演(一般公開講義も含む)を行いました。詳細はこちら。
イギリス在住で国際人権基準の研究者である藤田早苗さんが2017年11月末から2018年1月上旬まで日本に滞在し、全国11カ所(神戸・四日市・東京(5回)・京都(2回)・大阪(2回)で講演会を行いました。その他、13大学でゲスト講師として国際社会から見た日本の表現についての講義を行い、藤田さんにしかできない国連や国際的視点を交えた貴重な話が聞けました。
日本滞在の後も専門家のコンサルテーション、人権理事会、ドイツでの国際会議とセミナーなど世界各地で働きかけを行います。日本とそれらの国への渡航費用・滞在費として合計約70万円かかります。18/2/19現在、6団体63人から474,000円ものご寄付を頂きました。ありがとうございます。このような国際的な活動をになっているのは、藤田さんをおいて他にいません。ぜひご協力いただき、この貴重な活動を一緒に支えていきましょう。よろしくお願いします。
☆郵便振替 口座番号:00870-7-216543
もしくは ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会
アーサー・ビナードさんのパーソナリティーで2017年12月初めに収録したラジオ番組が12月29日にオンエアになりこちらからお聞きいただけます。55分です。
・Critical Friend ~本当の友だちなら、敢えて批判する
国連特別報告者が日本政府に送ったメッセージの本当の意味
http://jiyunaradio.jp/personality/archive/092/
藤田さんが秘密保護法や共謀罪を英訳して国連に通報してきた話や、カナタチ氏のメッセージ、そして日本政府の対応について話しています。アーサー・ビナード氏のコメントや解説も大変興味深いです。
まだこういう問題に関心のない方にもご紹介いただければ幸いです。彼の知名度が助けてくれるのでは、と思います。
以下、youtubeでも聞くことが出来ます。
すべての国連加盟国が4年に1回対象になる国連人権理事会のUPR(普遍的・定期的審査) の日本審査が2017年11月14日(火)ジュネーブ時間朝9時(日本の午後5時)から行われました。
報道の自由もそのイシューの一つとして取り上げられる予定と報じられています。
中継はこちらから。(言語は英語)
http://webtv.un.org/live-now/watch/28th-session-of-universal-periodic-review/4473498400001
2012年に行われた日本政府に対する第2回UPR審査では、79カ国から、174の勧告が出されました。
第2回審査の際に出された勧告の内容は以下のウェブサイトから。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken_r/upr_gai.html
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日本弁護士連合会
日弁連がUPR(国連人権理事会の普遍的定期的審査)に提出した報告書など
https://www.nichibenren.or.jp/activity/international/library/upr.html
外務省 第3回政府報告審査(2017年11月)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken_r/upr_gai.html
国際連合広報センター
人権理事会、「普遍的・定期的レビュー」とは
http://www.unic.or.jp/activities/humanrights/hr_bodies/hr_council/
英国エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗氏は、17/9/21朝日新聞「私の視点」に投稿しました。
2017年9月21日05時00分 朝日新聞
(私の視点)国連特別報告者 人権、“友人”として提言 藤田早苗
http://www.asahi.com/articles/DA3S13143061.html
PDF http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/170921.pdf
ぜひお読み下さい。
藤田早苗さんは、アジアプレス・インターナショナルに国連特別報告者について投稿しています。
17/9/8(金) 6:30配信 アジアプレス・インターナショナル 国連特別報告者は「批判もする友人」である(1)日本へのメッセージとは何だったのか? 藤田早苗 http://www.asiapress.org/apn/2017/09/japan/post-55126/
17/9/9(土) 6:40配信 アジアプレス・インターナショナル 国連特別報告者は「批判もする友人」である(2)日本政府のダブルスタンダード 藤田早苗 http://www.asiapress.org/apn/2017/09/japan/post-55130/
17/9/10(日) 6:40配信 アジアプレス・インターナショナル
国連特別報告者は「批判もする友人」である(3)カナタチ氏は基盤のない個人的な意見を述べているのではない 藤田早苗 http://www.asiapress.org/apn/2017/09/japan/post-55133/
藤田早苗さんが撮影した「プライバシーの権利」に関する国連特別報告者カナタチ氏のメッセージに、藤田さんが和訳を付けました。「特別報告者は必要な時は批判もする友人」2017年6月30日収録。Joo
Cannataci's video message to Japan. "Special Rapporteurs are friends for everyone. They are "critical friend".Recorded on 30 June 2017.
外務省は、17/8/21に以下発表しました。
8月21日夜(日本時間),我が方ジュネーブ代表部から国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に対して,ジョゼフ・カンナタチ国連人権理事会の「プライバシーの権利」特別報告者(Mr. Joseph Cannataci, Special Rapporteur on the right to privacy)発安倍総理大臣宛の公開書簡に対する回答(英文)を提出しました。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/is_sc/page24_000896.html
外務省のHPに、D・ケイ氏の日本公式訪問(2016.4.12~4.19)の最終報告書の和訳がアップされました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000262308.pdf
藤田さんからの国際活動報告(2017年5.6月)が届きました。こちらで詳細が読めます。カナタチ氏からのビデオメッセージ(予告)も載せました。
詳細を簡単にまとめました。
【Geneva】6/16(Fri) Threats to Freedom of Expression in Japan
Report and Conversation with David Kaye,
UN Special Rapporteur on Freedom of Opinion and Expression.
When:June 16(Friday)15:00
Where:room XVII,Palais des Nations
Speakers:Prof.David Kaye (UN Special Rapporteur on Freedom of Expression)
Dr.Sanae Fujita(Human Rights Centre,University of Essex)
Mr.Peter Micek(Global policy &legal Counsel,AccessNow)
Moderator:Ms.Kazuko Ito(Secretary General,Human Rights Now)
17/6/9(金)18時- いわゆる共謀罪に関する法案に反対する国際シンポジウムが行われ、国連特別報告者のカナタチ氏が日弁連シンポにスカイプで参加しました。
シンポ案内
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/170609_2.html
・動画 20170609 UPLAN ジョセフ・カナタチ(Joseph Cannataci)氏(国連人権理事会特別報告者)
いわゆる共謀罪に関する法案に反対する国際シンポジウム
6月2日、院内集会で発言
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウは、17/6/2(金)に国連「表現の自由」特別報告者デビッド・ケイ氏を迎えて衆議院第2議員会館で院内集会を行いました。動画あり→
国連人権高等弁務官事務所は、デービッド・ケイ特別報告者がまとめた日本の言論と表現の自由に関する調査報告書を17/5/30に公表しました。
6月6日からジュネーブで始まる国連人権理事会に提出されます。
詳細はこちら
国連特別報告者ジョセフ・カナタチ氏が共謀罪法案について17/5/18に懸念を表明した書簡を発表しました。
日本政府はジュネーブの国連人権高等弁務官事務所に17/5/18に抗議の書簡を提出しています。
17/5/22に菅官房長官が「不適切」と記者会見場で述べるも、それに対し、カナタチ氏がコメントを発表しています。
日本政府の抗議の書簡とカナタチ氏のコメント和訳全文が、OurPlanet-TVのサイトに掲載されています。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2129
上記について、17/5/23にNGO関係者が開催した記者会見の様子もアップされています。
★共謀罪に関する話題などを載せていきます。
→ 共謀罪
★リンクしています。
【秘密保護法+共謀罪反対イベント】告知サイト
http://netarob.wixsite.com/himitsu-kyobou
「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」
【ブログ】http://nohimityu.exblog.jp/
【フェイスブック】https://www.facebook.com/nohimityu
藤田早苗さんは、2017年5月-6月の一時帰国で12大学・10カ所で講演されました。
日本に来る途中、また日本から戻ってすぐに、国際会議に参加したり、国際機関でのロビー活動などを精力的に行われます。
交通費だけでも相当の費用がかかります。50万円を目標にカンパを呼びかけたところ、17/6/9現在、69名の方から536,180円のご支援を頂いております。ありがとうございます。
藤田さんの活動を支えるためにも、是非カンパをお願いします。
また、2017年年末に帰国予定です。大学の授業や講演希望の方はご連絡ください。
イギリス在住で国際人権基準の研究者である藤田早苗さんは、2016年4月の国連特別報告者のアテンド、その後の6月-7月の各地での講演、とりわけ大学での講義を通じて若い世代に国際的な表現の自由の基準を伝えられました。
2016年12月から2017年1月にかけて再度一時帰国し、全国各地の大学で日本の表現の自由を伝える講義を行い、また市民団体や弁護士会などの企画で講演をされました。今後も特に若い世代に働きかけていきたい、と望んでおられます。 藤田さんからの報告のお手紙も含め
詳細・報告は → 2016年11月-12月の活動について
16年4月に来日した「表現の自由」国連特別報告者ディビッド・ケイ氏は、は日本政府に対して厳しい中間報告を発表しましたが、実は日本政府は特別報告者とその調査の手助けをしていた数人を監視していました。藤田さんはこの国連調査と監視について、エセックス大学のウェブサイトに寄稿しました。 今、全世界で閲覧され、衝撃を与え続けています。
「表現の自由に関する国連特別報告者の日本公式訪問の概略」
16年9月18日、藤田早苗さんからお知らせがありました。
創刊したばかりの情報誌 TRIDE magazine http://www.kandtpublishing.com/ に寄稿された由。
東京の前田能成さん(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/出版労連)が紹介文を書かれました。
藤田さんからのお知らせ全文と前田能成さんの紹介文は、
「まばたきが共謀?」「話し合っただけで罪になる」と批判され、過去三度も廃案になった共謀罪。安倍政権は、共謀罪を今度はを「テロ等組織犯罪準備罪」と名を変えて、近々国会に法案を提出する動きをみせています。日本の表現の自由がますます危ない!
「共謀罪」のコーナーを設け、共謀罪に関する話題などを載せていきます。
→ 共謀罪
日弁連共謀罪対策本部副本部長の海渡雄一弁護士作成の解説プレゼンを載せました。
藤田早苗さんは、2016年6月のジュネーヴにおける国連人権理事会に行かれて取材された後、日本に一時帰国され、各地で精力的に講演をされました。(市民団体主催の講演、大学での講義など、18回)
2016年4月19日、訪日調査を終えたディビッド・ケイ氏は、4月19日、日本政府などに対する予備的勧告(暫定所見)を公表しました。
この暫定所見に関して、2016年4月28日付けで日弁連が会長声明を出しています。
また、海渡雄一弁護士が詳しい解説を書かれています。
2016年4月12-19日、国連「表現の自由」特別報告者のディビッド・ケイさんが、日本を公式訪問し、日本の表現の自由について、政府・民間からヒアリングを行いました。
4月19日、日本公式訪問を終えたD・ケイさんは、16/4/19の記者会見で日本の問題点を多数指摘しました。
国連の発表や、19日の記者会見の報道などをまとめました。
画面の背景写真は、ジュネーヴのパレ・ウィルソン
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〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会