日本国憲法21条によって、私たちには、表現の自由が保障されているはずです。
また日本は国連自由権規約19条を批准しています。
でも本当に「干渉されることなく意見を持つ権利」「あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由を含む」表現の自由の権利は保障されているといえるでしょうか、私たちはその権利を行使できているでしょうか。
今、明らかに日本の表現の自由は、危機的状況にあります。私たち自身がこの状況をはっきりと知り、世界に伝え、そしてこの危機を突破し、真の表現の自由を手にするために努力しましょう。
藤田早苗さんの国際人権機関(ジュネーブ)への交通費・滞在費、日本国内での講演会をするための帰国費・交通費・滞在費のカンパを募集しています。ぜひご協力下さい。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【沖縄】11/12(日)『武器としての国際人権』著者に聞こう
世界から見た日本のヒューマンライツ
日時:23/11/12(日)18:30-20:30
会場:沖縄県立博物館・美術館 講堂※事前申し込み不要
参加費:一般1000円 学生無料
講師:藤田早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー)
内容紹介:国際社会から日本の人権はどう見えているの?
夏に行われたジャニーズ問題等への国連の調査ってどういう意味があるの?
お問い合わせ:以下チラシQRコードのメールかお電話にてお問い合わせ下さい。
主催:藤田早苗さんを沖縄へ呼ぶ会
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/231112.pdf
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【愛媛】11/23(木)人権と思いやりは別物
世界から見た日本のヒューマンライツ
日時:2023年11月23日(木・祝)10:30-12:30
会場:日本キリスト教団 松山教会(松山市味酒町2丁目7-1)
参加費:大学生以下・障害者・介助者無料、一般500円
予約申込み:不要
講師:藤田早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー)
主催:「武器としての国際人権」著者 藤田早苗さんと考える会
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【愛媛】11/23(木)人権と思いやりは別物
~世界から見た日本のヒューマンライツ~
第38回伸進館コロキウム
日時:2023年11月23日(木・祝)16:30~18:30
場所:西条市総合福祉センター3階B棟研修室2
https://www.city.saijo.ehime.jp/map/welfare-saijo.html
講師:藤田早苗先生(エセックス大学人権センター)
事前予約制 参加費無料
問合せ・参加申込 伸進館 TEL 0897-47-5710
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/231123.pdf
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国際人権の専門家である藤田早苗さんが2023年11月~2024年3月上旬まで英国から帰国して全国各地で講演する予定です。
藤田さんは22/12/16に『武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別』を出版され、Amazon人権問題の売れ筋ランキング 第1位を獲得しました。
国際人権とは何か、国際人権から見た日本の人権がよく分かります。
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721246-4
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/221216.pdf
2023年6月には、日隅一雄・情報流通促進賞2023奨励賞も受賞しています。
https://www.hizumikikin.net/20230509taishokettei/
2022年11月-2023年3月は、全国各地約20箇所で講演されましたが、今回はその倍近く講演を予定しています。
「そもそも人権とは何か」「国際人権基準から見た時の日本の人権の問題点」をこれまで約170大学17000人の学生相手に講演してきており、非常に分かりやすいです。
それだけでなく、一般市民、弁護士、メディア、政治家それぞれに向けて内容や話し方を変えています。
一般市民向けには「国際人権というツールをいかに使うか」ということについても具体例を挙げて話しています。
藤田さんと話していると、様々な日本の問題を国連を使って解決できないかと色々アイディアが浮かびます。
企画を希望される方は以下までご連絡ください日程等を今後調整したいと思います。
交通費と宿泊費、謝礼の金額についてはお問い合わせ下さい。
「日本の表現の自由を伝える会」はこれまでの藤田さんの活動をまとめています。
また、ぜひとも交通費・滞在費カンパをお願いいたします。
ゆうちょ銀行 記号番号: 00870-7-216543
他銀行からの振込の場合 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名: 日本の表現の自由を伝える会
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
Email: seiko.unhr.foe@gmail.com
https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/
何卒ご検討をよろしくお願いいたします。
これまで国連に対して日本の人権状況の危機的状況を訴え続けてきた、英国在住の国際人権基準の研究者である藤田早苗さんが、2023年6月-7月にスイス・ジュネーブで行われている国連人権理事会を訪問して、日本の最新の人権状況を報告しています
https://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/
英国からジュネーブへの渡航費用・滞在費用がかかります。
特に円安やウクライナ情勢の影響により、渡航費が
かさんでおります。
ぜひとも交通費・滞在費カンパをお願いいたします。
ゆうちょ銀行 記号番号: 00870-7-216543
他銀行からの振込の場合 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名: 日本の表現の自由を伝える会
2023.6.20 mi-mollet
人権は誰が守る?日本は人権後進国?今こそ知っておきたい「人権とは何なのか」【藤田早苗さん】
https://mi-mollet.com/articles/-/42941
2023.6.21 mi-mollet
私たちの人権は「わがまま」ではない。耳が痛いアドバイスを聞き入れ「人権のレンズ」で物事を見る【藤田早苗さん】
今回で11回目を迎える日隅一雄・情報流通促進賞2023の奨励賞に、日本で発生する人権侵害について国内外で人権問題として発信する藤田早苗さんの書籍「武器としての国際人権」執筆を含む国際人権活動が選ばれました。
https://www.hizumikikin.net/20230509taishokettei/
23/6/10に東京で行われた授賞式に、藤田さんはZoomで参加しました。
https://note.com/sanae_fujita/n/n4adcdad74d90
本人の許可を得たので、スピーチを転載します。
藤田さんは2023年6月下旬-7月まで国連人権機関を訪問しますので、よろしければ交通費・滞在費のカンパをお願い致します。
◇ カンパお振り込み先
■ 郵便振替
口座番号:00870-7-216543
もしくは ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会
今回で11回目を迎える日隅一雄・情報流通促進賞2023の奨励賞に、日本で発生する人権侵害について国内外で人権問題として発信する藤田早苗さんの書籍「武器としての国際人権」執筆を含む国際人権活動が選ばれました。
表彰式は以下の要綱で6月10日に開催いたします。
(藤田さんはZoomでスピーチ参加します)
【日時】2023年6月10日(土)開場17時15分
表彰式 17時半~18時半
【場所】小石川後楽園涵徳亭
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access030.html
【参加費用】:無料(どなたでもご参加いただけます)
<奨励賞>(副賞30万円)
・藤田早苗さん (書籍「武器としての国際人権」執筆を含む国際人権活動)
日本で人権侵害がさまざまなレベルで発生していますが、それらを人権侵害として日本人自身が認識できていないことがあります。それらの問題について、国際社会で当たり前のように論じられている「人権」から焦点をあて、人権問題として国連など国際社会に発信し、日本の問題を人権問題として国内でも焦点を当てようとする藤田さんのような個人の活動は極めて高い意義を持ちます。その活動の一端として「武器としての国際人権」を執筆し、人権とは何かを内外に広く知らせようとした活動もあわせて評価しました。
VERY NaVY 2023年6月号に、藤田早苗さんインタビュー記事
「人権は〝思いやり〟じゃないんです 日本に足りない人権意識と「クリティカルフレンド」」が掲載されています。
https://veryweb.jp/navy/magazine-issue/520695/
【VERY NaVY 2023年6月号】5月6日発売!
先行く人は、ひと足お先に“夏”を見てる
本当に暑い真夏のファッション&ジュエリー
2023年5月6日発売
980円(税込)
22/12/16に出版された新著『武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別』著者の藤田早苗さん(英エセックス大学人権センターフェロー)が現在帰国して各地で講演しています。
同書はAmazon人権問題の売れ筋ランキング 第1位を獲得しました。重版も決定しました。
国際人権とは何か、国際人権から見た日本の人権がよく分かります。
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721246-4
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/221216.pdf
ぜひご購入下さい。
23/2/3西谷文和 路上のラジオ 第119回に、藤田早苗さんが「日本の常識は世界の非常識。人権後進国ニッポン」としてゲスト出演されました。ぜひお聞き下さい。
2022/11/22 16:00 東洋経済ONLINE
国際人権法から見た、原発避難者政策の問題点国連特別報告者が日本政府の人権対応を批判
https://toyokeizai.net/articles/-/633581
藤田早苗・英エセックス大学人権センターフェローのコメントが掲載されています。
22/11/11に、国連自由権規約委員会による日本政府への勧告について、「表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合(NCFOJ)」が会見しました。
・動画
・文字起こし
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/221111.pdf
・国連自由権規約委員会第7回日本政府審査の総括所見(英文)ならびに弁護士有志による日本語仮訳、NCFOJの声明
https://sites.google.com/view/ncfoj/observation?authuser=0
・国連自由権規約委員会・第7回日本政府審査に係る日本政府追加回答文書(英文)
https://sites.google.com/view/ncfoj/info?authuser=0
2022年10月13ー14日にジュネーブにて、国連自由権規約委員会による第7回日本審査が開催され、11月3日に日本政府に対する勧告が発表されました。
これは、国連自由権規約締約国が、定期的に条約の履行状況につき国連自由権規約委員会に報告し、その審査を受けるものです。
NCFOJは同委員会に対し、日本政府報告書に対するカウンターレポート2冊、ならびに追加報告書を提出しました。
1.「第1部:表現の自由、報道の自由、集会の自由及び知る権利」
2.「第2部:共謀罪と秘密保護法」
3.追加報告書「第1部:表現の自由/第2部:デジタル庁法と重要土地調査規制法」
また、日本審査に先立ち、NCFOJ代表者2名がジュネーブとオンラインにて、同委員会に対するNGOのブリーフィングに参加し、会期中、NCFOJの報告した課題は、ほぼ全て自由権規約委員会に取り上げられ、審査の論点となりました。
ジュネーブに行き、今回記者会見にも参加した、英国エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗さんは「今回の勧告でもまた、日本政府に対して『公共の福祉という名のもとに表現の自由や、思想信条の自由が制限されている』と指摘があった。
今回初めて『メディアの独立性』への指摘があり、政府に電波法に基づき電波停止権限を与えられていることに対して萎縮効果があると懸念があった。
国内人権機関の設立と、個人通報制度の批准を求めることが今回も繰り返されている。
日本は条約を批准しているので、条約の規定に従うことを約束している。
国内人権機関の設立、個人通報制度の批准がコアになるので、日本のメディアや議員には、勧告が出ていることを知ってもらいたい」としました。
2022年10月13ー14日にジュネーブにて、国連自由権規約委員会による第7回日本審査が開催され、11月3日に日本政府に対する勧告が発表されました(英文)
日本の表現の自由の実態に危機感を抱く市民団体26団体で結成した「表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合」(以下、NCFOJ)が上記勧告に対する記者会見を行います。
記者会見の様子はYouTubeで配信しますので、ぜひご覧下さい。
日時:2022年11月11日(金)14:00−15:00
リンク: https://youtu.be/-fl3uBVgiag
登壇者:海渡雄一さん(弁護士)
藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)
小川隆太郎さん(弁護士)
山本悠一さん(弁護士)
主催:NCFOJ https://sites.google.com/view/ncfoj
これは、国連自由権規約締約国が、定期的に条約の履行状況につき国連自由権規約委員会に報告し、その審査を受けるものです。以下UNTVで、人権委員会が11月3日に開催した記者会見を見ることができます。
https://media.un.org/en/asset/k11/k11ln6vsna
NCFOJは同委員会に対し、日本政府報告書に対するカウンターレポート2冊、ならびに追加報告書を提出しました。
1.「第1部:表現の自由、報道の自由、集会の自由及び知る権利」
2.「第2部:共謀罪と秘密保護法」
3.追加報告書「第1部:表現の自由/第2部:デジタル庁法と重要土地調査規制法」
また、日本審査に先立ち、NCFOJ代表者2名がジュネーブとオンラインにて、同委員会に対するNGOのブリーフィングに参加し、会期中、NCFOJの報告した課題は、ほぼ全て自由権規約委員会に取り上げられ、審査の論点となりました。
11/11(金)会見当日までには、上記勧告の仮訳をNCFOJサイトに掲載予定です。
https://sites.google.com/view/ncfoj
連絡先:表現の自由と開かれた情報のためのNGO連合
問い合わせフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfMduSQXx3Bd1e9XKXiTrguPf5PKG9TjYdH_y5YXKq8PBFQTg/viewform
昨日は、こちらこそありがとうございました。
帰宅してからもずっと、講演の内容が頭から離れず色々考えさせられました。
昨年、日本の入管施設で酷い扱いを受けた外国人の方々のニュースを見た時、日本が、国として、外国人の方々にそんな酷い扱いをするなんて何かの間違いではないかと耳を疑いましたが、それは数年前から行われていたことで、国連の人権機関から繰り返し厳しい勧告がされていたと知りショックを受けました。
日本は何故その勧告を無視してきたのか…。分かりません。その前に、何人もの人の命が失われている現状を知りながら放置してきた入管の体質に恐怖を覚えました。
「人権」について改めて考える機会を頂けて良かったと思っております。
藤田氏の活動の尊さを知りました。
グローバルな視点に立ち情熱を持って行動されている姿に、藤田氏のような方々が私の人権を守ろうと努力を重ねてくださっているだと認識しました。
家族や友人にも伝えたいと思っております。
21/4/28に行われた衆議院法務委員会で、松平浩一衆院議員(立憲民主党・無所属)が、藤田早苗さんの指摘を引用して国連人権理事会の特別報告者について質問しました。外国人の人権についての解釈(マクリーン判決の問題点)、国連人権勧告への政府の対応など、広く共有されるべき重要な点が挙げられています。動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=SVDbnMNpxBA
・2021年4月28日 (水)衆議院法務委員会 (3時間20分)
動画 松平浩一(立憲民主党・無所属)(1:31:00~1:38:42)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&media_type=&deli_id=52079&time=4261.1
・上記文字起こし(スマホアプリ利用)
イギリス在住の国際人権の専門家である藤田早苗さんが、アジアプレス・インターナショナルに「問題だらけの入管法改定案 政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか」を寄稿しました。
2021.04.27 アジアプレス・インターナショナル 藤田早苗
問題だらけの入管法改定案―政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか(1)国連共同書簡と筋違いな政府の反論 藤田早苗
https://www.asiapress.org/apn/2021/04/japan/special-report/
2021.04.27 アジアプレス・インターナショナル 藤田早苗
問題だらけの入管法改定案―政府は国連特別報告者からなぜ逃げるのか(2)「批判もする友人」からの忠告受け入れよ 藤田早苗
https://www.asiapress.org/apn/2021/04/japan/special-report-2/
21/4/6(火)15:30- 国連人権理事会の特別報告者から日本政府に向けて発出された 入管法改正案に関する懸念表明と対話を求める共同声明について の記者会見に、藤田早苗さんもビデオメッセージで発言します。
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【記者会見のお知らせ】4月6日(火)15時30分~ 国連人権理事会の特別報告者から日本政府に向けて発出された 入管法改正案に関する懸念表明と対話を求める共同声明について
国連人権理事会の複数の特別手続の専門家が、本年3月31日、日本政府に対し、国際人権基準の観点から、今国会にて審議予定の政府提出の入管法改正案について、全件収容主義と監理措置との関係、司法審査の欠如、無期限の収容期間、ノン・ルフールマン原則、子どもの権利に対する配慮などの点について懸念を表明し、懸念点について対話を求める共同声明を発出したことが判明しました。そこで下記主催団体は、共同声明の内容、意義等について説明する記者会見を開催いたします。
記
主催) 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、国連恣意的拘禁 WG入管収容通報弁護士・研究者チーム、全国難民弁護団連絡会議、認定 NPO法人ヒューマンライツ・ナウ(50 音順)
日時) 2021 年 4 月 6 日(火)15 時 30 分〜16 時 30 分
場所) 参議院議員会館 B-106 室 ZOOM 開催併用(下記ご参照)
お問い合わせ先) srjointletter@gmail.com
趣旨) 国連人権理事会によって任命されたテーマ別特別手続である①移民の人権に関する特別報告者、②恣意的拘禁作業部会、③思想信条の自由に関する特別報告者及び④拷問等に関する特別報告者は、国際人権基準の観点から、今国会にて審議予定の「出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律案」に対する懸念を表明する共同声明を発出しました。
ZOOM と会場開催(人数制限があり得ます)の併用で開催します。ZOOM 参加、会場参加のどちらをご希望の場合でも srjointletter@gmail.comに、ご所属とご氏名をお知らせ下さい。なお、ZOOM 参加ご希望の方には、個別にリンク等をお送りいたしますので、2021 年 4 月 6 日(火)正午までにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。
藤田早苗さんが、2020年11月下旬~2021月1月に一時帰国し、全国8公開企画・16大学17コマ1高校で講演・授業を行ってます。
このたび、奈良女子大学1年生と、横浜国立大学2年生・4年生から本人の承諾を得た上で、授業の感想を送っていただきましたのでアップします。
・奈良女子大学1年生
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/narajo.pdf
・横浜国立大学2年生
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/yokoichi2.pdf
・横浜国立大学4年生
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/yokoichi4.pdf
藤田さんは2013年から定期的に日本に帰国しており、これまで少なくとも約120大学12,000人に日本のヒューマンライツの現状を伝えてきました。
複数の国連特別報告者は、新型コロナウイルスに関して2つの声明を発表しました。
藤田早苗さんと翻訳チームが和訳しましたので参考にしてください(20/4/20 読みやすい日本語にしました)。
1)2020年3月16日 新型コロナ感染症:国家は緊急対策の濫用で人権を抑圧してはならないー国連専門家
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/200316.pdf
2)2020年3月26日 新型コロナウィルス対策に例外があってはならない:
“誰もが人命救助を受ける権利がある”-国連専門家
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/200326.pdf
全文は以下で読めます。
https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/新型コロナウイルスに関する国連特別報告者の声明/
東京新聞の望月衣塑子記者への官邸からの圧力について「表現の自由に関する国連特別報告者」デビッド・ケイ氏から日本政府に通知書が送られ政府の回答と共に公開されて、藤田さんがそれらを和訳して解説をyahooに寄稿しています(19/11/19,20付)。
19/11/19(火) 5:10配信 アジアプレス・インターナショナル
<東京新聞・望月記者への圧力>国連特別報告者が政府に通知書(1)首相官邸との攻防とは 藤田早苗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00010000-asiap-soci&p=1
19/11/20(水) 5:30配信 アジアプレス・インターナショナル
<東京新聞・望月記者への圧力>国連特別報告者が政府に通知書(2)政府回答のばかげた内容 藤田早苗
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00010000-asiap-soci&p=1
通知書と政府回答の全訳は以下で読めます。
https://bit.ly/2rIcO5B
・表現の自由に関する特別報告者から日本政府への「通知書」:東京新聞記者に関して (2019年7月9日)
(和訳文責 藤田早苗)
・日本政府の回答 (2019年9月4日)
(和訳文責 藤田早苗)
http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/190709.pdf
詳細はこちら
英国在住の国際人権法研究者の藤田早苗さんが、表現の自由に関する国連特別報告者デビッド・ケイ氏が2019年6月に提出した日本政府への新たなフォローアップ報告書について3回にわたって寄稿しました。
ぜひお読み下さい。
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19/9/5(木) 17:32配信 アジアプレス・インターナショナル
<危うい言論の自由>国連特別報告者が新たな勧告(1)
ケイ氏の報告をまた拒絶した日本政府 藤田早苗
http://www.asiapress.org/apn/2019/09/japan/david-kaye-1/
19/9/6(金) 11:48配信 アジアプレス・インターナショナル
<危うい言論の自由>国連特別報告者が新たな勧告(2)
メディアにも厳しい指摘 「情報を取るために権力に寄りあう」 藤田早苗
http://www.asiapress.org/apn/2019/09/japan/david-kaye-2/
19/9/7(土) 11:41配信 アジアプレス・インターナショナル
<危うい言論の自由>国連特別報告者が新たな勧告(3)
「勧告は改善への提案です」デビッド・ケイ氏インタビュー 藤田早苗
http://www.asiapress.org/apn/2019/09/japan/david-kaye-3/
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藤田早苗さんは年2回帰国して、日本の表現の自由の現状を伝えています。帰国・滞在費用のカンパを募集しています。
19/6/19ヒューライツ大阪が主催し、藤田早苗さんが講演した第4回じんけんカタリバ「国際社会からみた日本を知る」の報告が、ヒューライツ大阪公式webに掲載されました。
・第4回じんけんカタリバ「国際社会からみた日本を知る」を開催しました(6月19日)
https://www.hurights.or.jp/japan/news/2019/06/4619.html
藤田早苗さんは、19/6/17にMBSラジオ「ニュースなラヂオ」に出演し、
「国際社会から日本はどう見える?」というテーマで話しました。
13:35~36:50と最後の53:12からの2分ほどです。
https://www.mbs1179.com/ima/c_toku/
アーサー・ビナードさんのパーソナリティーで2017年12月初めに収録したラジオ番組が12月29日にオンエアになりこちらからお聞きいただけます。55分です。
・Critical Friend ~本当の友だちなら、敢えて批判する
国連特別報告者が日本政府に送ったメッセージの本当の意味
http://jiyunaradio.jp/personality/archive/092/
藤田さんが秘密保護法や共謀罪を英訳して国連に通報してきた話や、カナタチ氏のメッセージ、そして日本政府の対応について話しています。アーサー・ビナード氏のコメントや解説も大変興味深いです。
まだこういう問題に関心のない方にもご紹介いただければ幸いです。彼の知名度が助けてくれるのでは、と思います。
以下、youtubeでも聞くことが出来ます。
すべての国連加盟国が4年に1回対象になる国連人権理事会のUPR(普遍的・定期的審査) の日本審査が2017年11月14日(火)ジュネーブ時間朝9時(日本の午後5時)から行われました。
報道の自由もそのイシューの一つとして取り上げられる予定と報じられています。
中継はこちらから。(言語は英語)
http://webtv.un.org/live-now/watch/28th-session-of-universal-periodic-review/4473498400001
2012年に行われた日本政府に対する第2回UPR審査では、79カ国から、174の勧告が出されました。
第2回審査の際に出された勧告の内容は以下のウェブサイトから。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken_r/upr_gai.html
-------
日本弁護士連合会
日弁連がUPR(国連人権理事会の普遍的定期的審査)に提出した報告書など
https://www.nichibenren.or.jp/activity/international/library/upr.html
外務省 第3回政府報告審査(2017年11月)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken_r/upr_gai.html
国際連合広報センター
人権理事会、「普遍的・定期的レビュー」とは
http://www.unic.or.jp/activities/humanrights/hr_bodies/hr_council/
英国エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗氏は、17/9/21朝日新聞「私の視点」に投稿しました。
2017年9月21日05時00分 朝日新聞
(私の視点)国連特別報告者 人権、“友人”として提言 藤田早苗
http://www.asahi.com/articles/DA3S13143061.html
PDF http://www.nagoya.ombudsman.jp/himitsu/170921.pdf
ぜひお読み下さい。
藤田早苗さんは、アジアプレス・インターナショナルに国連特別報告者について投稿しています。
17/9/8(金) 6:30配信 アジアプレス・インターナショナル 国連特別報告者は「批判もする友人」である(1)日本へのメッセージとは何だったのか? 藤田早苗 http://www.asiapress.org/apn/2017/09/japan/post-55126/
17/9/9(土) 6:40配信 アジアプレス・インターナショナル 国連特別報告者は「批判もする友人」である(2)日本政府のダブルスタンダード 藤田早苗 http://www.asiapress.org/apn/2017/09/japan/post-55130/
17/9/10(日) 6:40配信 アジアプレス・インターナショナル
国連特別報告者は「批判もする友人」である(3)カナタチ氏は基盤のない個人的な意見を述べているのではない 藤田早苗 http://www.asiapress.org/apn/2017/09/japan/post-55133/
藤田早苗さんが撮影した「プライバシーの権利」に関する国連特別報告者カナタチ氏のメッセージに、藤田さんが和訳を付けました。「特別報告者は必要な時は批判もする友人」2017年6月30日収録。Joo
Cannataci's video message to Japan. "Special Rapporteurs are friends for everyone. They are "critical friend".Recorded on 30 June 2017.
外務省は、17/8/21に以下発表しました。
8月21日夜(日本時間),我が方ジュネーブ代表部から国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に対して,ジョゼフ・カンナタチ国連人権理事会の「プライバシーの権利」特別報告者(Mr. Joseph Cannataci, Special Rapporteur on the right to privacy)発安倍総理大臣宛の公開書簡に対する回答(英文)を提出しました。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/is_sc/page24_000896.html
外務省のHPに、D・ケイ氏の日本公式訪問(2016.4.12~4.19)の最終報告書の和訳がアップされました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000262308.pdf
藤田さんからの国際活動報告(2017年5.6月)が届きました。こちらで詳細が読めます。カナタチ氏からのビデオメッセージ(予告)も載せました。
詳細を簡単にまとめました。
【Geneva】6/16(Fri) Threats to Freedom of Expression in Japan
Report and Conversation with David Kaye,
UN Special Rapporteur on Freedom of Opinion and Expression.
When:June 16(Friday)15:00
Where:room XVII,Palais des Nations
Speakers:Prof.David Kaye (UN Special Rapporteur on Freedom of Expression)
Dr.Sanae Fujita(Human Rights Centre,University of Essex)
Mr.Peter Micek(Global policy &legal Counsel,AccessNow)
Moderator:Ms.Kazuko Ito(Secretary General,Human Rights Now)
17/6/9(金)18時- いわゆる共謀罪に関する法案に反対する国際シンポジウムが行われ、国連特別報告者のカナタチ氏が日弁連シンポにスカイプで参加しました。
シンポ案内
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/170609_2.html
・動画 20170609 UPLAN ジョセフ・カナタチ(Joseph Cannataci)氏(国連人権理事会特別報告者)
いわゆる共謀罪に関する法案に反対する国際シンポジウム
6月2日、院内集会で発言
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウは、17/6/2(金)に国連「表現の自由」特別報告者デビッド・ケイ氏を迎えて衆議院第2議員会館で院内集会を行いました。動画あり→
国連人権高等弁務官事務所は、デービッド・ケイ特別報告者がまとめた日本の言論と表現の自由に関する調査報告書を17/5/30に公表しました。
6月6日からジュネーブで始まる国連人権理事会に提出されます。
詳細はこちら
国連特別報告者ジョセフ・カナタチ氏が共謀罪法案について17/5/18に懸念を表明した書簡を発表しました。
日本政府はジュネーブの国連人権高等弁務官事務所に17/5/18に抗議の書簡を提出しています。
17/5/22に菅官房長官が「不適切」と記者会見場で述べるも、それに対し、カナタチ氏がコメントを発表しています。
日本政府の抗議の書簡とカナタチ氏のコメント和訳全文が、OurPlanet-TVのサイトに掲載されています。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2129
上記について、17/5/23にNGO関係者が開催した記者会見の様子もアップされています。
★共謀罪に関する話題などを載せていきます。
→ 共謀罪
★リンクしています。
【秘密保護法+共謀罪反対イベント】告知サイト
http://netarob.wixsite.com/himitsu-kyobou
「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」
【ブログ】http://nohimityu.exblog.jp/
【フェイスブック】https://www.facebook.com/nohimityu
藤田早苗さんは、2017年5月-6月の一時帰国で12大学・10カ所で講演されました。
日本に来る途中、また日本から戻ってすぐに、国際会議に参加したり、国際機関でのロビー活動などを精力的に行われます。
交通費だけでも相当の費用がかかります。50万円を目標にカンパを呼びかけたところ、17/6/9現在、69名の方から536,180円のご支援を頂いております。ありがとうございます。
藤田さんの活動を支えるためにも、是非カンパをお願いします。
また、2017年年末に帰国予定です。大学の授業や講演希望の方はご連絡ください。
16年4月に来日した「表現の自由」国連特別報告者ディビッド・ケイ氏は、は日本政府に対して厳しい中間報告を発表しましたが、実は日本政府は特別報告者とその調査の手助けをしていた数人を監視していました。藤田さんはこの国連調査と監視について、エセックス大学のウェブサイトに寄稿しました。 今、全世界で閲覧され、衝撃を与え続けています。
「表現の自由に関する国連特別報告者の日本公式訪問の概略」
16年9月18日、藤田早苗さんからお知らせがありました。
創刊したばかりの情報誌 TRIDE magazine http://www.kandtpublishing.com/ に寄稿された由。
東京の前田能成さん(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会/出版労連)が紹介文を書かれました。
藤田さんからのお知らせ全文と前田能成さんの紹介文は、
「まばたきが共謀?」「話し合っただけで罪になる」と批判され、過去三度も廃案になった共謀罪。安倍政権は、共謀罪を今度はを「テロ等組織犯罪準備罪」と名を変えて、近々国会に法案を提出する動きをみせています。日本の表現の自由がますます危ない!
「共謀罪」のコーナーを設け、共謀罪に関する話題などを載せていきます。
→ 共謀罪
日弁連共謀罪対策本部副本部長の海渡雄一弁護士作成の解説プレゼンを載せました。
2016年4月19日、訪日調査を終えたディビッド・ケイ氏は、4月19日、日本政府などに対する予備的勧告(暫定所見)を公表しました。
この暫定所見に関して、2016年4月28日付けで日弁連が会長声明を出しています。
また、海渡雄一弁護士が詳しい解説を書かれています。
2016年4月12-19日、国連「表現の自由」特別報告者のディビッド・ケイさんが、日本を公式訪問し、日本の表現の自由について、政府・民間からヒアリングを行いました。
4月19日、日本公式訪問を終えたD・ケイさんは、16/4/19の記者会見で日本の問題点を多数指摘しました。
国連の発表や、19日の記者会見の報道などをまとめました。
画面の背景写真は、ジュネーヴのパレ・ウィルソン
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